月別アーカイブ: 2010年2月

CentOS5.3でのsymfony動作環境構築手順備忘録

掲題の通り。

OS:CentOS 5.3

まずは、PHPのバージョン確認。

# php -v
PHP 5.1.6 (cli) (built: May 24 2008 14:07:53)
Copyright (c) 1997-2006 The PHP Group
Zend Engine v2.1.0, Copyright (c) 1998-2006 Zend Technologies

PHPをバージョンアップしましょう。

PHP 5.3.1 にします。

その為には、remi のリポジトリを使います。

その下準備。

# cd /usr/local/src
# wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm
# wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-3.noarch.rpm
# rpm -Uvh remi-release-5.rpm epel-release-5-3.noarch.rpm

これで、remiのリポジトリ用のファイルが作成されるはずです。

# cd /etc/yum.repos.d/
# vi remi.repo
[remi]
priority=1  → 追加
# vi epel.repo
[epel]
priority=1  → 追加
enabled=0  → 設定

では、PHPをバージョンアップしましょう。

# yum -y --enablerepo=remi,epel update php php-mbstring php-mysql mysql*

バージョンアップ確認。

# php -v
PHP 5.3.1 (cli) (built: Nov 20 2009 17:51:14)
Copyright (c) 1997-2009 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2009 Zend Technologies

次に、PEARにsymfonyのチャンネルを登録して、symfonyをインストール。

# pear channel-discover pear.symfony-project.com
# pear install symfony/symfony

あ、ちなみに、PEAR のバージョンが 1.4 以上が動作要件っぽいです。

途中でphp-xmlのエラーが出たら、これで回避。

# yum install --enablerepo=remi php-xml

リポジトリを指定しないと、デフォルトのリポジトリを見に行って、PHP 5.1.6 じゃないと・・・って言われるので。

足りないライブラリはガシガシ入れていきましょう。

symfonyの確認。

# symfony -v

でわ。

「働く」という事

最近、あまりモチベーションが上がらない。

改めて「働く」という事について少し考えた。

どこかのサイトで見たのだが・・・

にんべんに動くで「働く」

では、何の為に人は動くのか?

「働く」という字を人の為に動くと読んでみたらどうだろうか

と。

あぁ~・・・、って思った。

日々、目の前の業務をこなす事が精一杯で、何の為に働いているか、あまり考えていなかった。

お客様の為、会社の為、大切な人の為(いないけどw)、家族の為。

もちろん、自分の生活の為というのが大前提にはなるだろうが、それはそれで別物として。

そう考えると、自ずと色々考えながら仕事をやるように頭が回ってくる。

頑張ろうと思う。

でわ。