投稿者「momiage3dau」のアーカイブ

Plone準備( Python-2.5.2 + Zope-2.10.6インストール )

環境は以下。

OS:CentOS5.2(WinXP上のVMWareにて稼働)

Plone を入れる為に Zope を入れようとしたのだが、

Python-2.4.3 ではダメと怒られたので、2.5.2 を入れる。

  • まずはPython を DL

$ cd /usr/local/src

$ wget http://www.python.org/ftp/python/2.5.2/Python-2.5.2.tgz

$ tar zxvf ./Python-2.5.2.tgz

  • そのあと、ディレクトリを別に掘って、configure

$ cd /usr/local

$ su

# mkdir python_2.5.2

# exit

$ cd /usr/local/src

$ cd Python-2.5.2

$ ./configure –prefix=/usr/local/python_2.5.2

  • んでもって、make して、make install

$ su –

# cd /usr/local/src/Python-2.5.2

# make

# make install

  • ここで、Python-2.5.2 を有効にする為に、PATHに追加

# cd /etc

# vi profile

PATH=/usr/local/python_2.5.2/bin:$PATH

# python -V

Python 2.5.2

これが出ればおk。

次は Zope

$ cd /usr/local/src

$ wget http://www.zope.org/Products/Zope/2.10.6/Zope-2.10.6-final.tgz

$ tar zxvf ./Zope-2.10.6-final.tgz

  • ディレクトリ掘って、configure

$ cd /usr/local

$ su

# mkdir zope_2.10.6

# exit

$ cd /usr/local/src

$ cd Zope-2.10.6-final

$ ./configure –prefix=/usr/local/zope_2.10.6 –with-python=/usr/local/python_2.5.2/bin/python

  • make して、make install

$ su –

# cd /usr/local/src/Zope-2.10.6-final

# make

# make install

これで、Plone 入れるだけ。

さて、また空いた時間にやります。

でわ。

CheckInstall によるRPMパッケージ化

ソースでインストールしたり、

それを管理するのが面倒な人は、使ってみてください。

CheckInstall

RPM化出来ます。

configureやったあとにRPM化するので、

既存案件の環境を保持しておきたい場合に便利だったりします。

使い方とか、そのあたりはGoogle先生がよく知っています。

気が向いたら書きます。

でわ。

VMWarePlayer + QEmu + CentOS 5.2

やってみました。

※あくまで自端末にて実施した内容です!!

 下記の通りに設定してうまくいくとは限りません!!

ホストOS:WindowsXP SP2

ゲストOS:CentOS 5.2

  • CentOS5.2 のイメージ(isoファイル)をダウンロード。

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/isos/i386/CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso

  • VMWarePlayer をダウンロードして、インスコ。

http://www.vmware.com/jp/download/player/

  • Qemu ダウンロード。

http://www1.interq.or.jp/~t-takeda/qemu/qemu-0.9.1-windows.zip

※コマンドラインツール

  • Qemu で、vmdk ファイルを作成

qemu-img.exe create -f vmdk D:\VMWare\centos52.vmdk 35G

※ココで指定するサイズは最大サイズなので、はじめから35GBのファイルが作成されるわけではないです

  • vmxファイルの作成

この、vmxファイルに、色々と設定が書かれるのです。

で、それを作ってくれるサイトがこれ。

[VMBuilder]

http://dcgrendel.thewaffleiron.net/vmbuilder/2.0/

※Firefoxで見てくださいな

設定した内容は以下。

 ・OS

  Red Hat Enterprise Linux 4  → あとで手動で5に変更する

 ・memory

  1GB

 ・Ethernet

  AddressType = Generatad

  ConnectionType = Bridged

 ・IDE0

  Master: Enable = on

  Filename = D:\VMWare\centos52.vmdk

  Device Type = disk

  Mode = persistent

  AutoDetect = on

  Start Connected = on

 ・IDE0

  Slave: Enable

  Filename = D:\VMWare\CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso

  Device Type = cdrom-image

  Mode = persistent

  AutoDetect = on

  Start Connected = on

他は適宜変更な感じで。

左上の「Generate VMX File」クリックで、設定した内容が表示されるので、

それを適当な名前でテキストファイル作って、貼り付け。

D:\VMWare\centos52.vmx

  • ホストOS 側のネットワークの設定

VMWareインストールディレクトリに、「vmnetcfg.exe」があるので起動。

「ホスト仮想ネットワークの割り当て」タブを選択。

VMnet0に自分のネットワークカードを設定。

  • ゲストOSのインストール

作成した、centos52.vmx ファイルを起動すると、CentOSのインストールが開始。

あとは、普通のCentOSのインストールと同じです。

NICの部分でちょっと引っかかるかもですが、まぁ、適当に自端末の設定によって変更してくださいな。

でわ。

Windowsでのファイルバックアップについて

新しい端末への乗り換えの時とか、前の端末のデータをバックアップしたり、

新しい端末へコピーしたりするのだが・・・

10GB未満なら、まぁ、ちょっと時間かかるけど普通にコピーして済ませちゃいいます。

が、それ以上だと時間がかかる。

翌朝もまだやってたりする。

しかも、エラー出たらやり直し。。

と、それで、前は xcopy コマンドを使ってました。

が、フルパスが255Byte以上だと、エラーで落ちてしまうのです。

※エラーを無視するオプションをつけていてもダメ

なので、WindowsResourceKIT なるものをDLし、robocopy を使用しました。

このコマンドは、Source と Destination の同期を取ってくれたりする。

こんな感じ。

robocopy /mir <Source> <Destination>

これでさっくりと解決。

オプションは色々ありますが、割愛。

詳しくは以下を見てくださいな。

http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/2008/library/d4c6e8e9-fcb3-4a4a-9d04-2d8c367b6354.mspx?mfr=true

で、あとは、終わるのを待つだけ。

明らかにエクスプローラ上でコピーするより早いです。

便利がいい。

でわ。

更新が・・・

激しく忙しいので、最近は更新が止まっています。

9月になれば、もっと色々出来るはず・・・?

さすがに、4日も会社に泊まっていると、心が折れそうになりますわ。

今日こそはベッドで寝よう。

でわ。